スリー・ピース・バンドが超エモい件

今日の一曲-043

CRAZY / THE ATOMIC BITCHWAX

2017年に超聴きまくったバンドを紹介します。

ストーナー・ロックの、「ジ・アトミック・ビッチワックス」です(つい最近新譜も発表されましたが、まずは前作から)。

もうね、バンド名がカッコよすぎるでしょ。

彼らはメタルにカテゴライズされる音楽性を表現しているグループではありません。

どちらかといえばロック、しかもかなりレイド・バックした世界観の音を聴かせてくれます。

1960~1970年代あたりのサイケデリック・ロックがルーツなんじゃないでしょうか。

聴いた感じモロそんな感じでしょ。


彼らの活動歴はなかなか永いんです。

でも僕が知ったのは2017年でして、こんなカッコいいバンドを見逃していたとは、と自分のアンテナ感度の低さにガッカリしました(←割と頻繁)。

初期の作品もすぐに買い集めて聴いたところ、最初から彼らはこの世界観で勝負していたコトがわかります。

というか初期の作品は、殆どジャム・セッションみたいな感じなんですよね。

即興性を重要視しているのかもしれません。

まあ世間を見渡せば1960年代辺りの有名作品を聴いてもジャム的要素が確かに多いし、本来的にリアルなグルーヴを録音しようと思えば、ごく自然なコトだったのかもしれません。

スリー・ピース・バンドの魅力

彼らはスリー・ピース・バンドなんです。

そこがまた痺れるポイントでしてね。

僕の勝手な解釈では、人数が少ないほどアンサンブルが先鋭化するというか、化学反応が起こりやすいんじゃないかなって思うんですよ。

また3人という限られたサウンド・リソースを駆使して世界観を表現しなくてはならないワケですので、それなりの創意工夫が必須になると思うんですよ。

そこに芸術的昇華が発生し得るんじゃないでしょうか。

最後に

極論すると、人は制約の中にこそ発展的変化を発生させるコトができる、と思っています。

スリー・ピースが好きな理由はそんな感じです。■■


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