今日の一曲-037
DAY OF SALVATION / THOUSAND EYES
日本のバンドを紹介します。
いわゆるメロディック・デス・メタルと呼ばれるジャンルの音楽世界で、昨今のメタル・シーンではもはや一般化しているし、日本のバンド・シーンでもそれなりに存在感を発揮しつつあるジャンルだと思います。
そちら方面は僕も嫌いではない、というかむしろ大好物なのでそれなりにチェックしていたんですが、このバンドは発見が遅れていました。
不覚とはこの事か。
といっても、ボーカリストのDOUGENさんはアンデッド・コーポレーションの窪田道元さんと同一人物なので、声自体は聴いていた事になります。
なんだか似てるなあ最近の流行りなのかなあこういうスタイル、と思っていた自分が恥ずかしい限りです。
いいかえれば、ボーカリストとしての力量は既に満足していたから、あとは楽曲の質勝負で、さてさてアンデッド・コーポレーションに比べてどんな感じですかな、と偉そうな気持ちで聴いたんですよね。
すみませんでした!
むっちゃくちゃカッコいいですよね、このバンド。
見過ごしていた事が本当に悔やまれる、というか自分アンテナのポンコツ具合に辟易します。
アーク・エネミーをはじめ、アット・ザ・ゲイツや、初期ダーク・トランキュリティあたりのタイプに近いでしょうか。
ギター・リフやギター・ソロに、流麗かつ叙情的なメロディが多く含有されるわけなんですけど、これがまあ凄まじいクオリティだと思いませんか。
ただただハイクオリティだなという感想しか出てこないんです。
アメリカやヨーロッパのバンドと比べても、全然引けを取らないと思います。
あとはきっかけの問題なんだでしょうね。
いずれワールドワイドで活動するような気がしますからライブを観るなら今のうちに、と思っているのですがコロナが恨めしい昨今です。
最後に
日本のバンドも頑張っているから、もっと紹介していこうと思っています。
勉強勉強。■■
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