【厳選】ミュージシャンのルーツが垣間見える!オススメのカバー曲13選

1967
ITCHCOO PARK / SMALL FACES
イチクー・パーク / スモール・フェイセズ

これは渋い選曲だと思います。

ジョン・サイクスのバンド、ブルー・マーダーの2ndからこの曲。

アルバムでは2曲目に収録されていて、間に合わせのカバーではない心意気が感じられました。

原曲はスモール・フェイセズのヒット曲。

サイクス節は何といってもオリジナルにはないギター・ソロ・パートでして、これが弾き過ぎない良いバランスで、原曲の良さを最大限に活かしていると思います。

これは、彼のリスペクトがいい形で表現されたんでしょうね。

1977
ANARCHY IN THE U.K / SEX PISTOLS
アナーキー・イン・ザ・ユーケー / セックス・ピストルズ

色々のミュージシャンにカバーされまくって、手垢で真っ黒になっている印象がある定番曲。

まあ、バンドやると1回はコピーしちゃったりしますよね。

プロだって元々はキッズだったわけで、こういうのやりたくなるんだろうな、と微笑ましい気持ちになります。

この曲に限っては、正直誰のバージョンでも良かった気がします。

昔コピーした経験があるという意味だけで、モトリー・バージョンを選びました。

この曲はアレンジしすぎないくらいが丁度いいなって思います。

1981
YYZ / RUSH
YYZ / ラッシュ

アステリズムを気に入ってるんです、あバレてますよね、ええ、ええ。

彼らのスタイルからすれば、この曲をカバーしたのはまあ必然だったろうと思います。

YYZという曲は、通過儀礼のようなものでしょう。

それなりのテクニックは身に着けていますよ、ほらこの曲も演奏できてるでしょ的なアレです。

かくいう僕も、かつてコピーした事があります。

あまつさえ3ピースでライヴまでヤってしまった、ええ、ええ、下手でしたよ、ギリギリアップアップでしたよ。

ラッシュのメンバーは、なんというかインテリで最高です。

もうその程度で察してください。

無茶苦茶難しいプレイなのにどキャッチーなメインテーマが耳につきます。

1970
IMMIGRANT SONG / LED ZEPPELIN
イミングラント・ソング / レッド・ツェッペリン

ZEPの名曲「移民の歌」もまた、さまざまなミュージシャンにカバーされまくっています。

でどのバージョンを選ぶのか迷うわけですけど、映画「ドラゴン・タトゥーの女」のサウンド・トラックからトレント・レズナーも参加したバージョンをご紹介。

映画の冒頭でこの曲が流れます。

原曲自体の完成度が高い為に、この曲のカバーは殆ど弄られない事が多いですね。

サウンドやリズム・トラックが豪華になる事はあっても、基本構成は維持されています。

このバージョンも例外じゃなくて、大筋では原曲へのリスペクトに溢れていながら、現代的なサウンドに仕上がっていて、シビレました。

1988
SMOOTH CRIMINAL / MICHAEL JACKSON
スムース・クリミナル / マイケル・ジャクソン

あー、あったよねー、なっつっかっしー、って思いましたか?

ファンの皆様には悪いんですが僕はこのカバー曲でしか、彼らの事を覚えていません。

いやね、それくらい当時インパクトがあったって事です。

1990年代はメタル冬の時代だったせいか、こういう味わいのクロス・オーバーがたくさん生まれていたんです。

このカバーがあまりに売れてしまった為に、カバーだけの一発屋的印象がもたれがちなのは本当に気の毒、ええ僕もそうですけど。

ただ今聴いてみたら、なかなかいいプレイだと思います、ごめん忘れてて。

1982
SHY BOY / TALAS
シャイ・ボーイ / タラス

https://youtube.com/watch?v=eL21bLfwJ6s

最後はコレ。

カバーというか、セルフ・カバーでしょうか。

ビリー・シーンは、キャリアの最初であるバンド「タラス」で発表したこの曲を、その後に属する事になるあらゆるバンド、プロジェクト、でプレイしてきました。

物凄く気に入ってるんでしょうね、シャイ・ボーイ。

実際、ギタリストとのバトルがライヴでは盛り上がるし、人気曲である事は間違いありません。

僕も何度かビリー・シーンの生演奏でこの曲を聴きましたが、超テンションあがりました。

というか本人が一番楽しんでますよね。

ビリーは歌も歌えるスーパー・ベーシストなので、声も楽しんでくださいね。

最後に

いかがでしたでしょうか。

以外なチョイスもあったりしませんでしたか。

カバー曲って、ミュージシャンの語らざるルーツやセンスが垣間見えるので、今後も注目していこうと思います。

まだまだ紹介したい素晴らしいカバー曲が満載なので、いずれ書こうと思います。■■


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