【厳選】オール・タイム・メタリカ・ベスト30!ランキング形式で好き勝手に書くぞ!【名曲】
大好物のメタリカについて個人的な好き曲ランキングを書いてみようと思います。
メタリカ未聴の方に向けたサンプラーとしても機能するかも?しれません。
オール・タイム・メタリカ・ベスト30(動画付き)
基本ルールとして、カバー曲、ライブ音源を含まないスタジオオリジナル音源のみから選んで書く事にします。
刮聴せよ。
30位.MAMA SAID / LOAD
ママ・セッド / ロード
アコースティック・ギターが超イかしてるスロー・ナンバー。
男の哀愁が漂うジェイムズの歌声が心地よいです。
PVもいいよね!
このアルバムはあまり好きじゃないけど、この曲は聴いちゃうんだよなーって曲。
29位.MOTH INTO FLAME / HARDWIRED … TO SELF-DESTRUCT
モス・イントゥ・フレイム / ハードワイヤー…トゥ・セルフ-デトラクト
最新作からミッド・テンポの曲を。近年の作品はなんだかジャムってる間に出来た、みたいな雰囲気の曲も少なくないと感じるのですが、この曲はちゃんと作曲している意気込みを感じます(←偉そう)。
サビ・メロが耳について残りませんか。
メタリカの演歌的哀愁が表出した佳曲だと思います。
28位.(ANESTHESIA)PULLING TEETH / KILL 'EM ALL
(アネスシージア)プリング・ティース / キル・エム・オール
クリフの個性満開のソロ。この曲だけライヴ映像で許してください。
この曲が1stアルバムにラインナップされているって事自体驚きですが、クリフ・バートンをソコまで信頼していた事が良く分かる内容です。
生きていたら、レミーを継ぐ者になっていたかもしれないなぁ。
残念。
27位.LEPER MESSIAH / MASTER OF PUPPETS
リッパー・メサイア / マスター・オブ・パペッツ
メタリカの楽曲でヘヴィネス担当のナンバーが色々ありますが、禍々しい異様な雰囲気を持つ曲で大好きです。
ゆったりドコドコ・バス・ドラ、が気持ち良いね。
メイン・リフはザクザクしててカッコいいし、後半のスピード・アップしてからが直情的に突進するのも王道パターンで最高ですな。
26位.WHEREVER I MAY ROAM / METALLICA
ウェネヴァ・アイ・メイ・ローム / メタリカ
5thは完成度がやたらに高い曲が多いのですが、この曲のスケール感は全曲中最高峰じゃないでしょうかね。
リフもリズムも突飛な事は一切やってなくて、メタリカらしい歌メロとリフが最高の状態で作品化した、と思います。
あと5thアルバムはサウンドが良過ぎて倒れそうです。
25位.FADE TO BLACK / RIDE THE LIGHTNING
フェイド・トゥ・ブラック / ライド・ザ・ライトニング
2ndの時点で既にこんなドラマチックで臭いスロー・ナンバーを発表していた事に驚きを隠せないワケですが、今聴いてもメタリカが単なるラウド・バンドではない事を感じます。
後半のヘヴィ・パートのリフもカッコイイなあー。
男臭い哀愁。
24位.THE FOUR HORSEMEN / KILL 'EM ALL
ザ・フォー・フォースメン / キル・エム・オール
数少ないシャッフルの曲。
リフがザクザクと気持ちいい曲です。
この曲もまた中盤で全く別曲のような展開を見せますが、NWOBHM的には大正解だなーと感じますね。
元メンバーだったデイヴ・ムステインはメタリカを追い出された口惜しさをバネにメガデスを結成し、同じ曲のアレンジが違う爆速ナンバー「メカニックス」を1stアルバムで発表した、なんてエピソードも最近のリスナーは知らないのかも。
オマケで貼っときます。
23位.SEEK AND DESTROY / KILL 'EM ALL
シーク・アンド・デストロイ / キル・エム・オール
かつてのライヴでの定番、つーかオーディエンスとのコール&レスポンスを大いに楽しむ為の曲です。
僕もライヴに行った時は声が枯れるまで叫んでいたものです。
一時代前のメタル、という意味で教科書的な曲ではないかなーと思います。
やたらに長い曲ですが適度なスピード感とテンポ・チェンジで、なんだかんだで飽きずに聴き入ってしまいます。
22位.DISPOSABLE HEROES / MASTER OF PUPPETS
ディスポーザブル・ヒーロー / マスター・オブ・パペッツ
メイン・リフの重たい刻みがメタル脳を直撃してくれるスピード・ナンバーです。
イントロからタメにタメるのが気持ちいいですなー。
歌メロは大きな流れなのに楽器隊のリズムはすんげー細かいです。
全体に流れる不穏な香りがカッコイイぜ。
21位.FRANTIC / ST.ANGER
フランティック / セイント・アンガー
このアルバムはラーズが突飛な事をいいだしてしまった為にドラムの音がアレな感じで残念ですが、この曲は面白いので好きです。
シンコペーションのAメロなんて彼等の曲では珍しいしブリッジの異国情緒溢れるハーモニーも個性的ですな。
たぶんチューニングもちょっとだけ変えてて?微妙に心地よい響きを作り出しています。
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