【厳選】オール・タイム・メタリカ・ベスト30!ランキング形式で好き勝手に書くぞ!【名曲】
20位.TO LIVE IS TO DIE / …AND JUSTICE FOR ALL
トゥ・リヴ・イズ・トゥ・ダイ / …アンド・ジャスティス・フォー・オール
4thくらいまでは各アルバムに1曲はインストが含まれていて、メタル・バンドとしては結構異質な事だったんですが、この曲のドラマ性は最高です。
実にメタリックなギター・サウンドでこんなにも感情を揺さぶられる曲を表現出来るとか天才ですか。
ゾンゾン響くピッキングがキますなー。
19位.MASTER OF PUPPETS / MASTER OF PUPPETS
マスター・オブ・パペッツ / マスター・オブ・パペッツ
名作3rdのタイトル・トラックです。
ライヴでも定番の盛り上げ曲ですな。
採譜するとワケのわからん変拍子が組み込まれているのに、細けーこたーどーだっていーんだよ精神で乗り切ってしまう男気が最高です。
誰の?
ラーズの!
曲構成も複雑で大作感がありますが合唱も出来ちゃう曲なので、そらアガるわ。
18位.HARVESTER OF SOLLOW / …AND JUSTICE FOR ALL
ハーヴェスター・オブ・ソロウ / …アンド・ジャスティス・フォー・オール
はい、ヘヴィ担当曲ですよ。
アルバム全体的に4thは低音がスッカスカなのが残念ですが、その分ライヴでの重圧感たら半端じゃありません。
リフに合わせてOi!Oi!と叫ぶのも定番の煽りで嬉しくなる瞬間です。
ウネウネした低音パートが個性的で好き!
17位.BETTER THAN YOU / RELOAD
ベター・ザン・ユー / リロード
なんだかこの頃は彼等が最も迷走していた時期だったようで、かなり実験的な曲を放り込んでいました。
この曲はその例の一部だと思います。
恥ずかしいくらいにストレートなヘヴィ・ロックで、ある種吹っ切れた感というか、開き直った潔さを感じます。
このアルバムを最後にジェイソンはメタリカを去ります。
ジェイソンのエンジン全開はなライヴが好きだったなあ。
遠い目。
16位.HOLIER THAN THAU / METALLICA
ホーリアー・ザン・ザウ / メタリカ
5thの収録曲中、1番シンプルでストレートなロック・ナンバーです。
彼等の音楽はスラッシュ・メタルを源泉としていながら、メロディが多分に含まれているんですよね。
明らかにイギリスのメタルから影響を受けているなーと思いますが、この曲辺りはイギリス・パンクの片鱗を感じるのは僕だけでしょうかね?
15位.THE MEMORY REMAINS [feat. Marianne Faithfull] / RELOAD
ザ・メモリー・リメインズ[feat. マリアンヌ・フェイスフル] / リロード
のたーっとした、引き摺り系スロー・ナンバーです。
歌い方もネチッこくてイイね!
この頃の曲は、メタルというカテゴライズから逃げようともがいていたような印象で、ロック・バンドになろうなろうとしていたんじゃないかなと感じます。
曲構成も彼等にしてはシンプルです。
これはこれで後に繋がる新しい個性の獲得に成功したなと、今になってみれば、思いますね。
14位.EYE OF THE BEHOLDER / …AND JUSTICE FOR ALL
アイ・オブ・ザ・ビホルダー / …アンド・ジャスティス・フォー・オール
地味な曲の紹介になります。
曲の構成もアレンジも地味です が、変則的な持ち味はしっかり刻み付けられています。
サビのリズム・チェンジやソロの自由さ加減は、この曲の萌えポイントでしょうかね。
なーんかダサカッコいいんだよなー。
13位.NOTHING ELSE MATTERS / METALLICA
ナッシング・エルス・マターズ / メタリカ
メタリカが実は演歌も創れる事を証明した名曲です。
いえ、しっかりパワー・バラードですから安心してくださいよ。
イントロや間奏が高品質な演歌の味わいを表現してしまっているだけですから。
本当に歌メロが大好きで、詩も覚えてしまっています。
ラスト付近のGソロが胸熱展開で何かがこみ上げてくるようです。
12位.OF WOLF AND MEN / METALLICA
オブ・ウルフ・アンド・メン / メタリカ
リズムがシンプルで、モッシュが捗りそうなライヴ向けの曲ですね。
カークのソロがまーまー取り止めが無くて、これもまた彼等の味わいだなーなんて思ってしまいます。
メイン・リフがほんのりコミカルに感じるのは僕だけでしょうか。
ザッザカ・ザーラ・ッザッザー・デケデコ・デイーン・デイーン♬。
11位.THE UNFORGIVEN / METALLICA
ジ・アンフォーギヴン / メタリカ
この曲もムード抜群のスロー・ナンバーです。
哀しさが漂うイントロから、感情を一気に吐き出すかのようなAメロの流れでいきなり心臓鷲掴みです。
サビ・メロも美しいなあ。
ジェイムズのヴォーカリストとしての表現力が素晴らしい曲でもありますね。
吐き捨てる歌い方が最高。
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