ザック・ワイルドの貢献が眩しいオジー・オズボーンの名曲

今日の一曲-034

MAMA, I’M COMING HOME / OZZY OSBOURNE

ザックの流れで、オジーの曲も紹介してしまいます。ザック・ワイルドは、オジー・オズボーンによって見出され、彼のソロ名義のバンドで戦列なデビューを果たしたのは前回書きましたが、そのデビュー盤となった「ノー・レスト・フォー・ウィッケド」から3年後の1991年に発表されたのが名盤「ノー・モア・ティアーズ」です。


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このアルバムからは本当にどの曲を紹介してもいいくらい名曲揃いなのですが敢えてスロー・ナンバーを選んでみました。静かな曲だけど、しっかり熱さも伝わってくる佳曲だと思います。

 弾き過ぎないザックのプレイも味わい深くてカッコいいですよね。アコースティックの12弦かな、イントロから印象的なプレイが心地いい。そうはいっても、ギター・ソロー・パートではしっかりその存在感をアピールしてくれます。大きなメロディを歌うコトができるギタリストに弱いんです僕は。

 このアルバムは、オジーが発表してきた数多くのアルバムの中で、間違いなく1番か2番目にデキのいい作品だと、僕は思っています。そのクオリティに到達するために、ザックの貢献が必要だったのもまた間違いないでしょうね。というかザックに限らず、オジー本人もその他のメンバーも、ちょっと異常なテンションに到達してしまっていたんじゃないでしょうか。どこを切り取っても素晴らしいプレイが満載で、100点の金太郎飴みたいです(表現が昭和)。


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あと、彼のピッキング・ハーモニクス(2:57あたりとか)はこういった静かめの曲でもフィットしますよね。ブラック・レーベル・ソサイエティでの超ヘヴィな曲でハーモニクスを鳴らしまくるのもカッコいいけど、ザックは基本的にメロディアスなギター・プレイが魅力だと思うんですよ。高音域を弾きまくっていても、単なるピロピロしたマスターベーション・プレイではなくて、大きなメロディの流れというかウネリみたいなものを感じます。つまり、歌っているんだと思います。

最後に

さて、ザックの曲を紹介してきたので、ブラック・レーベル・ソサイエティの曲も紹介しておきたいところですね。次はどの曲にしよっかなっと。■■