【厳選&珍選】一度ハマったら抜け出せないトリビュート沼!この一曲の為だけに買いましたトリビュート盤13選

トリビュート・アルバムを買った事がありますか。

僕は昔からこの手の企画盤に超弱いタイプでして、ミラクルなど早々に起きるハズはないと充分承知していながら、ついつい手を出してしまいます。

トリビュート盤とは

  • あるアーティストに焦点を当てて、既発の曲を他のミュージシャン達がカバー、その音源を集めたアルバム
  • 原曲をほぼ完コピしている1番つまらないケースから、原曲とは歌詞が同じだけでほぼ別曲というケース迄様々
  • 必ずしもバンド単位でのカバーとは限らず、通常では聴けない意外なミュージシャンのコラボレーションが企画される事もある
  • リアレンジされた場合、概ね原作を大きく下回る出来栄えとなるがごく稀に新解釈が素晴らしいというコトもある
  • レーベルの単なる商売根性的企画盤としての側面もあり、全く無関係なジャンルのバンドをカバーしている事もある

驚くような出逢いはほっとんどないわけで、でもあのアーティストのプレイが聴けたからいいや、という悲しい慰めで気持ちを落ち着かせます。

事実、「えっあのミュージシャンがこの曲演奏するんなら聴きたい」という動機は少なくとも満たされますしね。

厳選アルバム

筆者が実際に購入して、これは人に勧められるぞと感じたアルバム、いや曲をご紹介いたします。

このエントリ、見えない投資が無駄に大きいのです……。

1994
METAL MILITIA: A TRIBUTE TO METALLICA / V.A.

  1. Motorbreath
    • Sarcazm
  2. Fight Fire With Fire
    • Luciferion
  3. For Whom the Bell Tolls
    • Idiots Rule
  4. Fade to Black
    • Miscreant
  5. Escape
    • Snotrocket
  6. Battery
    • Pagandom
  7. The Thing That Should Not Be
    • Flegma
  8. Disposable Heroes
    • Ceremonial Oath
  9. Leper Messiah
    • The Afflicted
  10. Damage, Inc.
    • Crystal Age
  11. Eye of the Beholder
    • In Flames
  12. My Friend of Misery
    • Dark Tranquillity

」は筆者オススメ・トラック

メタリカのようなモンスター・バンドともなると、もうそこかしこで頻繁にトリビュート盤が企画され発表されまくっていますので、それらの中から価値のある音源を引き当てるのはもはや博打、当たりがあるとは限らない超不利なルーレットみたいなものです。

つまりゴミ音源が多いんです。

筆者とてメタリカ大好きおじさんですから、メタリカのトリビュートと銘打ったゴミ音源にいくら投資してきたか判りません、いや判りたくありません。

そんな筆者の苦闘の歴史の中からメタリカのトリビュート盤を1枚選んでみました。

このアルバムは同タイトル2作目まで発表されていまして、ちゃんとメタリカの1st、2ndのジャケットをパロディ化しているのも好感が持てます。

参加ミュージシャンも悪くない人選で、発表当時時点でまだブレイク・スルーに至っていない、またはブレイク・スル―前夜といったバンドをピックアップしており、基本的に北欧当たりのデス界隈の新人を売ろうって事でしょう。

判り易い眼玉は、1998年時点のイン・フレイムスダーク・トランキュリティのトラックでしょうか。

この音源を目当てに購入したものの、このカバー✕2曲はなんとも若々しいというか、これから頑張れよ感マシマシで、なんとも微笑ましい感じです。

ところが、まったくノーマークだった「ルシフェリオン」がなかなか良かったんです(2003年に解散しちゃっていますケド)。

その他にももう3曲くらいアタリがあるので、打率高めの良盤です(トリビュート盤にしては、って意味で)。


2000
RANDY RHOADS TRIBUTE / V.A.

  1. I Dont Know
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Keyboards – Bob Parr / Rhythm Guitar, Guitar [Solo], Acoustic Guitar – Wolf Hoffmann / Vocals – Sebastian Bach
  2. Crazy Train
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – Jake E. Lee / Rhythm Guitar – Kane Roberts / Vibraslap – Michael Cartellone / Vocals, Backing Vocals – Sebastian Bach
  3. Goodbye To Romance
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – Roy Z / Keyboards – Bob Parr / Rhythm Guitar – Kane Roberts / Vocals, Backing Vocals – Rob Rock
  4. Mr.Crowley
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – George Lynch / Keyboards – Bob Parr / Rhythm Guitar – Kane Roberts / Vocals – Joe Lynn Turner
  5. Revelation Mother Earth
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Keyboards, Bass, Vocoder – Bob Parr / Rhythm Guitar – Kyoji Yamamoto / Rhythm Guitar, Acoustic Guitar – Jake E. Lee / Vocals, Vocoder – Mark Slaughter
  6. Over The Mountain
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – Chris Impellitteri / Rhythm Guitar, Vocoder, Soloist – Al Pitrelli / Vocals, Backing Vocals – Joe Lynn Turner
  7. Flying High Again
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – George Lynch / Rhythm Guitar – Kane Roberts / Vocals, Backing Vocals – Mark Slaughter
  8. Believer
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – Dimebag Darrell / Rhythm Guitar – Kane Roberts / Vocals, Backing Vocals – Sebastian Bach
  9. S.A.T.O.
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Guitar – Chet Thompson / Keyboards – Bob Parr / Rhythm Guitar, Guitar – Al Pitrelli / Vocals, Backing Vocals – Rob Rock
  10. Diary Of A Madman
    • Bass – Mike Brignardello / Drums – Michael Cartellone / Keyboards – Bob Parr / Rhythm Guitar, Acoustic Guitar, Guitar – Wolf Hoffmann / Vocals [Choir] – Bob Parr / Vocals, Backing Vocals – Joe Lynn Turner

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みんな大好きランディ・ローズのトリビュート盤です。

参加ミュージシャンも、ある世代にとっては超豪華なラインナップだと思いますが、内容は至ってシンプルというか安定というか普通というか、おかしな事をヤラかしてしまっている人は誰もいません。

ちゃんと皆さん、オジーぽい唄い回しを真似てたりして、なんとも微笑ましい感じですので、原曲を知っている方々にしてみれば特に注目すべきアルバムでもないなと思いますが、筆者はダイムバッム・ダレルのプレイを聴きたいという理由だけで購入しました。

この曲だけは、オオッって思ったんですよね。

ダレル自身のギタリストとしての個性もちゃんと見せつつ、しっかり原曲、オリジナル・ソロをリスペクトしているなあ、って。

他のカバーが悪いかというとそんな事は全然なくて、「安定」したアレンジが聴けるので好きなミュージシャンを見つけられたら、聴いてみてはいかがでしょうか。


2003
WE’RE A HAPPY FAMILY: A TRIBUTE TO RAMONES / V.A.

  1. Havana Affair – Red Hot Chili Peppers
  2. Blitzkrieg Bop – Rob Zombie
  3. I Believe In Miracles – Eddie Vedder With Zeke
  4. 53rd & 3rd – Metallica
  5. Beat On The Brat – U2
  6. Do You Remember Rock 'N’ Roll Radio – Kiss
  7. The KKK Took My Baby Away – Marilyn Manson
  8. I Just Wanna Have Something To Do – Garbage
  9. Outsider – Green Day
  10. Something To Believe In – The Pretenders
  11. Sheena Is A Punk Rocker – Rancid
  12. I Wanna Be Your Boyfriend – Pete Yorn
  13. I Wanna Be Sedated – The Offspring
  14. Here Today, Gone Tomorrow – Rooney
  15. Return Of Jackie & Judy – Tom Waits

」は筆者オススメ・トラック

このアルバムは、本当に類まれなる奇跡的なトリビュート盤です。

参加ミュージシャンが超豪華、かつバンド単位での録音なので演奏の整合性バッチリ、ほぼ完コピから大胆なリアレンジまで方向性もバラエティに富んでいる、そして何より原曲が最高、というコンボがキマりまくっています。

筆者としてはロブ・ゾンビの音源に惹かれて手に取りましたが、超嬉しい誤算でした。

キッスの「Do You Remember Rock 'N’ Roll Radio」などは、元々キッスのオリジナル曲だったっけ?と思うほど「キッス曲」になっていて、しかし原曲へのリスペクトも感じられて、もうなんだよ最高かよって感じです。

筆者からすると、ロブ・ゾンビの手によるジャケット・イラストも、愛情に溢れていて最高だと思います。

このアルバムは、全体を通して一つの作品という印象が本当に強くて、気になるミュージシャンのトラックだけを抜き出して聴くのではなく、15曲ぶっ通しで聴くのがオススメですね。


2013
THRILLER – A METAL TRIBUTE TO MICHAEL JACKSON / V.A.

  1. Thriller – Chuck Billy
  2. Man In The Mirror – Danny Worsnop & Billy Sheehan
  3. The Way You Make Me Feel – Angelo Moore, Doug Aldrich & Rudy Sarzo
  4. Black Or White – Lajon Witherspoon, Bruce Kulick & Tony Franklin
  5. Beat It – Priya Panda, Ron “Bumblefoot" Thal
  6. Billy Jean – Corey Glover & Phil Campbell
  7. Shake Your Body (Down To The Ground) – Elias Soriano
  8. Rock With You – Doug Pinnick
  9. Dirty Diana – Chris Jericho
  10. Bad – Paul Dianno & Craig Goldy
  11. They Don’t Care About Us – Icarus Witch
  12. Never Can Say Goodbye – Lonnie Jordan
  13. Smooth Criminial – Alien Ant Farm

」は筆者オススメ・トラック

この作品は、かのマイケル・ジャクソンの楽曲をメタル・ミュージシャンで寄ってたかってイジろうという趣旨なワケですが、半笑いで購入したものの、意外に聴きどころが散りばめられたタナボタ・アルバムでした。

元々、マイケル・ジャクソンの楽曲そのものがロックをベースにしている部分も少なからずあるせいか、ヘヴィ・サウンドに置き換えた時に単なる「スゲカエ」以上の発見があって楽しいんですよ。

基本的に全員、マイケルのような美しい歌唱ではないのですが、「1.」「10.」あたりは自分の音楽にしっかり昇華されていて、曲そのものの別の見え方に気づかされた気がします。

オススメにピックアップした曲はなかなか楽しめると思います。


2001
REQUIEMS OF REVULSION / V.A.

  1. Genital Grinder – Regurgitate
  2. Reek Of Putrefaction – Rotten Sound
  3. Pyosisified (Rotten To The Gore) – Haemorrhage
  4. Tools Of The Trade – Nasum
  5. Burnt To A Crisp – Cattle Decapitation
  6. Exhume To Consume – Exhumed
  7. Hepatic Tissue Fermentation – Disgorge
  8. Suppuration – Machetazo
  9. Empathological Necroticism – General Surgery
  10. Pungent Excruciation – Necrony
  11. Carneous Cacoffiny – Impaled
  12. Genital Grinder/Regurgitation Of Giblets – Pig Destroyer
  13. Corporeal Jigsore Quandary – Vulgar Pigeons
  14. Microwaved Uterogestation – Bodies Lay Broken
  15. Swarming Vulgar Mass Of Infected Virulency – Engorged
  16. Pungent Excruciation – Dead Infection
  17. Embryonic Necropsy And Devourment – Avulsed
  18. Psychopathologist – Regurgitate

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この作品は強烈に人を選びますよね、ええ。

筆者が引っ掛かったのは、ピッグ・デストロイヤとナザムの音源に惹かれての購入でした。

ジャケの不謹慎具合は、原作マインドの完コピですね。

この作品は強烈に人を選びますよね、ええ、ええ、わあってます、わあーってますってば。

ご存じカーカスのメロ・デス化メタモルフォーゼする以前の楽曲を(ここポイント)、グラインド・コア系ミュージシャンでカヴァーしているわけなんですが、これが色々の意味でリスペクトみが凄くてですね。

まず原曲がかなり音質の悪い作品ばかりなのになんとも丁寧にカヴァーしていて、どんだけ好きやねん感が溢れ出して腐ってどろどろになっている感じなんですね。

グロウルやシャウトについては、それぞれのバンドの持ち味で勝負している感じなんですが、演奏は変にクリアなミックスなどするはずもなく、しっかり原曲への愛を感じられるんです。

グロウルやシャウトについては、それぞれのバンドの持ち味で勝負している感じなんですが、演奏は変にクリアなミックスなどするはずもなく、しっかり原曲への愛を感じられるんです。

原曲の音質を知っていると、よくもまあこんなにもクリーンにカヴァー出来たなと思えてくるから不思議です。

多くのリスナーに勧めにくいのは承知のうえですが、このトリビュート盤はイイモノです。


1995
SLATANIC SLAUGHTER (A TRIBUTE TO SLAYER) / V.A.

  1. Anti Christ – Dissection
  2. Black Magic – Hypocrisy
  3. Crionics – Merciless
  4. Captor Of Sin – At The Gates
  5. Altar Of Sacrifice – Invocator
  6. Jesus Saves – Enslaved
  7. Criminally Insane – Edge Of Sanity
  8. Post Mortem – Seance
  9. South Of Heaven – Cemetary
  10. Mandatory Suicide – Crown Of Thorns
  11. Spill The Blood – Grope

」は筆者オススメ・トラック

激しいドコロが続きますが、みんな大好きスレイヤーのトリビュート盤も結構な数が存在しており、あらゆるジャンルのエクストリーム系ミュージシャンのアイドル的バンドである事が伺い知れます。

ただ、原曲がそこそこ難易度が高い曲ばかりなので、迂闊に触れるワケにもいかなハズなのですが、デス・メタル、ブラック・メタル界隈の人々にしてみれば、懐メロと感じるくらい慣れ親しんだ楽曲なのかも知れませんね。

筆者はディセクションの音源「だけ」に惹かれて手に入れました。

一番オリジナル版との違いとなるのはヴォーカル部分でして、グロウルやスクリーチではスレイヤーぽくならないんだなという事が発見でした。

演奏そのものは、ダウン・チューニングされてたりするものの結構まんまコピー寄りでして、強烈なアレンジをカマしてくる事もなく安心して聴いていられます。


1996
A TRIBUTE TO JUDAS PRIEST LEGENDS OF METAL Vol. 1 / V.A.

  1. The Hellion / Electric Eye – Helloween
  2. Saints In Hell – Fates Warning
  3. Victim Of Changes – Gamma Ray
  4. Sinner – Devin Townsend
  5. The Ripper – Mercyful Fate
  6. Jawbreaker – Rage
  7. Night Crawler – Radakka
  8. Burnin’ Up – Doom Squad
  9. A Touch Of Evil – Lions Share
  10. Rapid Fire – Testament
  11. Metal Gods – U.D.O.
  12. You’ve Got Another Thing Comin’ – Saxon

」は筆者オススメ・トラック

引き続きヘヴィ・メタル界のアイドル、ジューダス・プリーストのトリビュート盤です。

参加ミュージシャンのラインナップは、ある世代のメタル・リスナーはバシバシ刺さりまくるんじゃないでしょうか。

筆者はデヴィン・タウンゼンドとレイジ、テスタメントあたりに反応して手にしました。

各バンド、原曲のイメージを壊す事なくちゃんと自分達の味付けでカヴァーしていてなかなか安定していますが、驚きは皆無と言って過言じゃない仕上がりです。

ただ、デヴィン・タウンゼンドやテスタメントは楽曲を自分達のフィールドにしっかり持ち込んでいて、流石だなって思いました。


1999
TRIBUTE TO AEROSMITH: NOT THE SAME OLD SONG AND DANCE / V.A.

  1. Back In The Saddle
    Mark Slaughter / Albert Lee / Rudy Sarzo / Frankie Banali
  2. Rag Doll
    Ted Nugent / Tony Franklin / Vinnie Colaiuta / Derek Sherinian
  3. Chip Away The Stone
    Vince Neil / Blues Saraceno / Ricky Phillips / Pat Torpey / Paul Taylor
  4. Last Child
    Mickey Thomas / Earl Slick / Nathan East / Steve Ferrone
  5. Sweet Emotion
    Jack Blades / Tommy Shaw / Mike Inez / Randy Castillo
  6. Dream On
    Ronnie James Dio / Yngwie Malmsteen / Stu Hamm* / Gregg Bissonette / Paul Taylor
  7. Walk This Way
    Fee Waybill / Steve Lukather / Tim Bogert / Tommy Aldridge
  8. Draw The Line
    Jeff Keith / Tommy Skeoch / Tony Levin / Eric Singer
  9. Same Old Song And Dance
    Jack Russell / Jeff Baxter / Jeff Pilson / Bobby Blotzer / Edgar Winter
  10. No Surprize
    Jani Lane / Chris Holmes / Adrian Perry / Stephen Riley
  11. Toys In The Attic
    Stephen Pearcy / Tracii Guns / Phil Soussan / Aynsley Dunbar

」は筆者オススメ・トラック

エアロスミスもトリビュート盤つくられがちバンド筆頭ですね。

原曲がロックンロールをベースにしているので、アレンジで料理しやすいというのも要因の一つなんでしょうかね、或いは誰でもコピーした事があるからカヴァーしやすいという事もあるかも。

比較的初期の作品に寄った選曲ですので、スタジアム・ロック化する以前のイメージでまとまっています。

このアルバムの目玉はなんといっても「6.」でして、筆者としてはこの曲だけでアルバムを購入した動機を満たしてしまっています。

ロニー・ジェイムス・ディオが歌いイングヴェイ・マルムスティーンがギター、はい想像通り「弾き過ぎるプレイ」満開なんですが、ディオのいぶし銀ヴォーカルが乗るとイイ感じにバランス取れてるんですよね。

その他のカヴァーも、「いかにも」という人選ですので驚きはない系ですが、もはやスタンダード化したと言えるエアロスミスだしそこはそれでいいかなーなんて気もします。

コンパクトにまとまっていて、全体を通して聴きやすいのもポイントです。

珍選アルバム

さてここからは珍選としました。

このトラックめっさイイから是非聴いて、というよりは不思議な作品を紹介するイメージでイキますんで、ひとつよろしく。

2008
THUNDER TRACKS TRIBUTE TO AC/DC / V.A.

  1. Thunderstruck – Beat Crusaders
  2. Shoot To Kill – Captain Straydum
  3. Back In Black – Electric Eel Shock
  4. Who Made Who – Shonen Knife
  5. Heatseeker – Scoobie Do
  6. The Jack – 10-FEET
  7. Moneytalks – FedMUSIC
  8. Hells Bells – Kazuyoshi Saito
  9. Dirty Deeds Done Dirt Cheap – Sensho1500
  10. Whole Lotta Rosie – Tamio Okuda
  11. You Shook Me All Night Long – Tucker
  12. Highway To Hell – Razors Edge
  13. T.N.T. – Bleach
  14. For Those About To Rock (We Salute You) – Fact

」は筆者オススメ・トラック

AC/DCを日本の様々な方面で活躍しているミュージシャンでカヴァーするという企画。

これ、面白いなとは思ったんですが、例えば斉藤和義を聴く人々の中でAC/DCの曲も大体判ってる人とかって、どれくらいいるのかなと疑問も感じます(ちなみに斉藤和義の「8.」は超カッコイイ)。

まあ、今作のような異種交配的な楽しさもトリビュート盤の魅力ではありますから、間違っちゃあいないんですけども、このCDを回す度に毎度「結果としてどういう効果を期待したのかな」と思うんですよね。

少年ナイフもレイザーズ・エッジも、完全に楽曲を取り込んでいて、ミュージシャンとしてのスキルの高さを感じました。


2012
L’Arc~en~Ciel TRIBUTE / V.A.

  1. Blurry Eyes – Vince Neil
  2. Neo Universe – Orianthi
  3. Rainbow 「虹」 – TLC
  4. Honey – Eric Martin & John 5
  5. Ready Steady Go – Zebrahead
  6. Snow Drop – Boyz II Men
  7. Vivid Colors – Maxi Priest
  8. Heaven’s Drive – Michael Monroe
  9. Stay Away – Daniel Powter
  10. Flower – Clémentine
  11. Seventh Heaven – POLYSICS
  12. Shout At The Devil – SID
  13. Caress Of Venus – Hemenway
  14. Driver’s High – TOTALFAT

」は筆者オススメ・トラック

今回のエントリにおいて、最もイミフ・アルバム最優秀賞が、このトリビュート盤です。

ラルク・アン・シエルを、何故このメンツでカヴァーしようって話になったんでしょう。

参加ミュージシャンを見てください、無駄に超豪華でしょ。

何故の嵐。

多分企画した人が、洋楽ファンの方だったんでしょうかね。

多分企画した人が、洋楽ファンの方だったんでしょうかね。

で結果としてどうなったかというと、原曲もラルクの事もきっと知らない名だたるミュージシャン達が渡された原曲を自分の音楽でやりやすいようにカヴァーして納品した、っつー感じになっています。

当然ながら、全曲クオリティむっさ高いです、無駄に。

でも年に何回かは、ついアルバムを通して聴いてしまうんですよねー。


2006
BUTCHERING THE BEATLES – A HEADBASHING TRIBUTE / V.A.

  1. Hey Bulldog
    • Bass – Duff McKagan / Drums – Mikkey Dee / Guitar – Steve Vai / Vocals – Alice Cooper
  2. Back In The USSR
    • Drums – Eric Singer / Guitar – John 5 / Vocals, Bass – Lemmy Kilmister
  3. Lucy In The Sky With Diamonds
    • Bass – Rudy Sarzo / Drums – Simon Wright / Guitar – Craig Goldy, Michael Wilton / Keyboards [Keys] – Scott Warren / Vocals – Geoff Tate
  4. Tomorrow Never Knows
    • Bass – Blasko / Drums – Brian Tichy / Guitar – Steve Stevens / Vocals – Billy Idol
  5. Magical Mystery Tour
    • Bass – Jeff Pilson / Drums – Frankie Banali / Guitar – Bob Kulick, Yngwie Malmsteen / Vocals – Jeff Scott Soto
  6. Revolution
    • Bass – Mike Porcaro / Drums – Greg Bissonette, Joe Fazzio / Guitar – Vivian Campbell / Vocals, Guitar – Billy F. Gibbons
  7. Day Tripper
    • Bass – Marco Mendoza / Drums – Virgil Donati / Guitar – Doug Aldrich / Vocals – Jack Blades, Tommy Shaw
  8. I Feel Fine
    • Bass – Mike Inez / Drums – John Tempesta / Guitar – Stephen Carpenter / Vocals – John Bush
  9. Taxman
    • Bass – Tony Levin / Drums – Steve Ferrone / Guitar – Steve Lukather / Vocals – Doug Pinnick
  10. I Saw Her Standing There
    • Bass – Chris Chaney / Drums – Kenny Aronoff / Guitar – CC Deville, Phil Campbell / Vocals – John Corabi
  11. Hey Jude
    • Bass – Tim Bogert / Drums – Chris Slade / Guitar – Bob Kulick, George Lynch / Vocals – Tim “Ripper" Owens
  12. Drive My Car
    • Bass – Tony Franklin / Drums – Aynsley Dunbar / Guitar – Bruce Kulick / Vocals – Kip Winger

」は筆者オススメ・トラック

ジャケットからしてじょーくを効いている、ビートルズのトリビュート盤です。

もはやジャケで出オチなんですけどね。

参加ミュージシャンもHR/HM界隈の人気者達でかなり豪華な人選です。


2010
THE BLUE HEARTS “25TH ANNIVERSARY” TRIBUTE / V.A.

  1. リンダ リンダ – The Collectors
  2. 君のため – Jealkb
  3. キスしてほしい (トゥー・トゥー・トゥー) – メロン記念日
  4. 終わらない歌 – ニューロティカ
  5. 人にやさしく – Puffy
  6. パンクロック – Rolly* & 21st Century Stars
  7. 青空 – Beat Crusaders
  8. – Mini Ska Box
  9. 電光石火 – ザ・キャプテンズ
  10. 情熱の薔薇 – 水戸華之介 & 人間椅子
  11. No No No – Cubismo Grafico X Wataru Buster
  12. チェルノブイリ – Large House Satisfaction
  13. 皆殺しのメロディー – Merry
  14. Train-Train – 須藤元気
  15. 人にやさしく (Live Version) – 矢井田瞳

」は筆者オススメ・トラック

はい、人間椅子の為だけに買いました。

まザ・ブルー・ハーツは元々大好物だったんですが、カヴァーで聴きたいとは全く思っていなかったんです。

しかしこの組み合わせはバンド・ブーム直撃世代にはヤヴァ過ぎるでしょ、アンジーに人間椅子ですよあーた。

とりまそういう事で。


1994
TRIBUTE TO BLACK SABBATH: ETERNAL MASTERS / V.A.

  1. War Pigs – Sacred Reich
  2. Sweet Leaf – Cadaver
  3. Snowblind – Cords
  4. Zero The Hero – Cannibal Corpse
  5. Paranoid – Clay People
  6. Hole In The Sky – Coffin Break
  7. Into The Void – Exhorder
  8. Who Are You – OLD
  9. Electric Funeral – Jesters Of Destiny

」は筆者オススメ・トラック

ブラック・サバスもトリビュート盤常連ですが、この無茶なバンド選びについ手を出してしまいました。

いやー、カンニバル・コープスの覆しようのない個性って、本当に強烈だなーと感じた次第です。

もし大英博物館にグロウルの見本を残すなら、間違いなくこのバンドだと思います。

「2.」「4.」だけを目的に買って、ほぼそこしか聴いていません!


最後に

どうでしたか、たのしめましたか。

トリビュート盤沼には今もハマり続けていまして、まだまだ紹介したいアルバムがあるので、またいずれ2回目も書きたいなと思っています。

あなたの音楽大陸拡大の一助とならんコトを願いつつ。■■