マイケルは一緒に歌うのが気持ちイイ曲を作るの上手い!アリッサと一緒に吠えようぜ
今日の一曲-050
2017
THE EAGLE FLIES ALONE / ARCH ENEMY
ザ・イーグル・フライズ・アローン / アーク・エネミー
またアリッサの話。
アリッサ参加2作目のアルバム「ウィル・トゥ・パワー」は、お前ちょっと黙っとけといわれそうなくらいに、各所でプッシュしまくった記憶があります。
とにかく2017年は褒めちぎった。
メタルという音楽が持つ魅力や特徴が、このアルバムを1枚聴けば概ね入っている、といってしまいます。
ヴォーカル・スタイルもこのアルバムでは一歩踏み込んでいて、ウィスパー・ボイス、クリーン・ボイスで歌い上げる場面も導入されています。
これは、明らかに今後の展開への布石だと思うんですね。
まずは試験的に採用してみた、んじゃないかなって。
これはヴォーカル・パートに限らず、ストリングスの使い方など、演奏面のアンサンブルでも実験が行われていて、次回作に期待が募ります。
さてそんなアルバムから、ミッド・テンポのこの曲を紹介します。
一緒に歌う曲
Embed from Getty Imagesピアノの旋律から始まるこの曲は、イイ意味で、マイケルのクサい叙情性に溢れていると思います。
物悲しいイントロがなんとも美しい。
ライヴ中、この曲の時はちゃんとPVと同じ衣装で登場するアリッサが、もうむちゃくちゃ可愛いんです。
この曲はいわゆるライヴ曲で、PVの公開は2曲目だったと思いますね。
必ず盛り上がる曲で激しく頭を振るのではなく、メロデイを噛み締めながら一緒になって歌う曲です。
サビではシンガロング不可避のコーラスが待っていますよ。
僕もライヴでは一緒に歌いました。
I! I! Forever!
アリッサに煽られながら歌う行為の、なんと気持ちのイイコトか。
映えるアリッサ
Embed from Getty Imagesアリッサは本当にライヴ映えするシンガーで、髪の色も素敵だし、アクションも若々しく飛び回るし、何よりたたずまいが美しい。
そういえば、リズムに合わせてジャンプするようにオーディエンスを煽るシーンもあって、会場全体が揺れる様を観て鳥肌が立ちました。
僕も控えめながら一緒になって跳んだ。
彼女、とにかくオーディエンスと一緒にライヴを楽しもうという意気込みに溢れていて、見ていると体を突き動かされるんですよ。
正拳突きとかされたら、テンションあがっちゃうでしょ。
あと、ぴょんぴょん跳び回るんですよ。
最後に
ああー。ただただ好きだと連呼するだけのエントリになってしまいました。まあ判ってたんですけどね。そういう気分の時が多いんです。■■
2021年2月2日HR/HMエッセイArch Enemy,ヘヴィ・メタル,メロディック・デス・メタル
Posted by tsuyoshi
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