【新譜視聴まとめ】BURRN! 2022年01月号 DISC REVIEWの全アルバムyoutube動画を集めてみた

2021年12月10日

DISC REVIEW

基本的に「DISC REVIEW」ページに掲載された全バンドの音源をyoutubeから拾って1つ貼る、というスタイルです
BURRN!のレビューを読みながら実際に音を聞く為のエントリですので、お手元のBURRN！2022年01月号DISC REVIEWをご準備いただくと色々捗ります
誌面のレビュー内容には一切触れませんので、サンプラーの意味でのみご活用ください
筆者のオススメは「★」です

クロスレビューで4人の編集者が評しているラウドネスの新譜、youtubeに一切プロモ映像がないってどういうこと？と思いつつ何度も検索したのですが、見つけられず（後にMVが公開されたら、後追いで貼り付けておこうと思います）。

今号は、筆者的にヒットだったアルバムが、実にマイナーなミュージシャン達によるものでしたが、これは売れて欲しいなぁ～と感じる傑作です。

パーフェクト・プランのライヴ音源が、素晴らしい安定感でイイですねー。飛び道具的な派手さはありませんが、聴き応え充分、確かな技術とセンスに裏打ちされた音源だと思いました。
一方、飛び道具感マシマシのセウムの音源もいかがわしくって最高です。ギターレスのストーナー・ロック、っていうんですかね。イワユル・サバス的なアレですけど、筆者は大好物の世界観でした。ダーティで攻撃的な音がお好きな方には超オススメ。
みんな大好き、デンマークの雄ヴォルビートの新譜は、これもまた弩安定の内容で文句ナシです。マイケル・ポールセン（Vo.）の声質にクセがありますが、ソコが魅力でもあります。ギター・ワークもスキがなくて甘過ぎない美しさの塩梅が絶妙ですし、ボトムの効いたバッキングも判ってる感パネーですよ。
その他、弩ストレート・スラッシュで好感度が高いAGAINST EVIL、ダルで激シブ酔いどれロックの GRINDER BLUES、一味違うテクニカルなメタルのHUNTEDなど、輸入盤の中にも「こういうバンドが売れて欲しいなぁ」と感じる掘り出し物があるので、ぜひチェックを！